給与

ボーナス手取り計算機

賞与(ボーナス)額・前月の給与・扶養親族等の数・年齢を入力すると、賞与にかかる社会保険料(健康保険・厚生年金・雇用保険)と源泉徴収所得税を差し引いた手取りボーナス額をシミュレーションできます。

入力条件
50万円
28万円

前月の給与総支給額から、その月の社会保険料 (健康保険・厚生年金・雇用保険) を差し引いた後、所得税を源泉徴収する前のおおよその金額を入力してください。賞与の源泉徴収税額は、この金額と扶養親族等の数から税率を求めて計算します。

国税庁の「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」の扶養親族等の数に対応します (最大7人として計算)。

40〜64歳は介護保険料の上乗せを考慮して計算します。

手取りボーナス

400,842円

賞与額の80%

社会保険料合計

73,000円

源泉徴収所得税

26,158円

適用税率 6.126%

賞与の内訳
社会保険料の内訳
健康保険料
24,750円
厚生年金保険料
45,750円
雇用保険料
2,500円

賞与にかかる社会保険料率は月給の手取り計算と同じ全国平均目安の料率、源泉徴収所得税は国税庁の「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」に基づく概算です。実際の金額は、健康保険組合・都道府県・年度・扶養親族等の詳細な条件によって異なります。

本ツールの計算結果はシミュレーションであり、将来の運用成果や税額を保証するものではありません。実際の投資判断や税務手続きにあたっては、金融機関や税理士など専門家にご相談ください。

ボーナス手取り計算機とは

賞与(ボーナス)は、支給された額面がそのまま口座に振り込まれるわけではなく、月給と同様に社会保険料(健康保険・厚生年金保険・雇用保険)と所得税が天引きされます。このツールでは、賞与額・前月の給与(社会保険料控除後の目安額)・扶養親族等の数・年齢を入力すると、天引きされる社会保険料と源泉徴収所得税の概算額、そして手取りボーナス額をシミュレーションできます。

計算方法

賞与にかかる社会保険料は、健康保険料(40〜64歳は介護保険料を上乗せ)・厚生年金保険料・雇用保険料を、それぞれの従業員負担分の料率で賞与額に掛けて計算します(健康保険・介護保険は年度累計573万円、厚生年金は1回の支給につき150万円の上限あり)。ポイントは所得税の計算方法で、月給の所得税とは異なる方式を使います。月給は「給与所得の源泉徴収税額表」という累進的な月額表を使いますが、賞与は国税庁の「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」を使い、前月の給与から社会保険料等を差し引いた金額と扶養親族等の数を組み合わせて1つの税率を求め、その税率を「賞与額−賞与にかかる社会保険料」に掛けて源泉徴収税額を計算します。最後に、賞与額から社会保険料合計と源泉徴収所得税を差し引いた金額が手取りボーナス額です。

使用例

例えば、賞与50万円・前月給与(社会保険料控除後)28万円・扶養親族0人・30歳の場合と、扶養親族が2人いる場合を比べると、扶養親族等の数によって適用される源泉徴収税率の区分が変わり、手取りボーナス額に差が出ることが確認できます。また、40歳を超えると介護保険料が上乗せされるため、同じ賞与額でも手取りがわずかに減ります。前月の給与水準によって税率区分が大きく変わる点も、月給の所得税計算とは異なる賞与特有の特徴です。

よくある質問

計算に使用している数値・根拠

項目使用している値根拠・出典
賞与の源泉徴収税率0〜45.945%(前月給与と扶養親族等の数で決定)国税庁「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」令和8年分・甲欄 (国税庁)
社会保険料率(本人負担)健康保険4.95%・介護保険0.81%(40〜64歳)・厚生年金9.15%・雇用保険0.5%協会けんぽ令和8年度全国平均・厚生年金保険法・令和8年度雇用保険料率 (全国健康保険協会)
標準賞与額の上限健康保険・介護保険は年度累計573万円、厚生年金は1回150万円健康保険法・厚生年金保険法(現行制度)

扶養控除等申告書を提出していない場合(乙欄)や、前月に給与がない場合の特例計算には対応していません。令和8年度新設の子ども・子育て支援金(0.23%)は含めていません。

数値の最終確認日: 2026年7月17日

注意点

このツールは、扶養控除等申告書を提出している主たる給与の勤務先で受け取る賞与(いわゆる「甲欄」)を前提に計算しています。副業先など扶養控除等申告書を提出していない勤務先の賞与(「乙欄」、税率がより高くなります)には対応していません。 また、国税庁の算出率表は「賞与が前月給与の10倍を超える場合」や「前月給与がない場合」は別の方式(月額表)で計算する決まりになっており、該当する入力の場合は結果の代わりに警告が表示されます。実際の源泉徴収税額は、勤務先の給与計算システムが計算した金額が正となります。正確な手取り額を知りたい場合は、必ず実際の給与明細・賞与明細に記載された金額をご確認ください。また、社会保険料率(健康保険料率・介護保険料率・雇用保険料率)は、都道府県、加入している健康保険組合、年度によって毎年見直されるため、実際の料率とは異なる場合があります。本ツールはあくまで概算のシミュレーションであり、税務・社会保険に関する助言ではありません。正確な金額を知りたい場合は、国税庁・お住まいの市区町村・年金事務所・税理士など専門家の情報を必ずご確認ください。月給の手取りとあわせて年間の手取りを把握したい場合は手取り計算機もあわせてご覧ください。